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東海愛知新聞

鬼ごっこで世界一

岡崎の3選手 主将と攻撃の要 大活躍

岡崎市や安城市などを拠点にスポーツ教室などを行うNPO法人「アルフィン」のクラブチーム「Alphin U-9」が、3月21日に茨城県つくば市で開催されたスポーツ鬼ごっこの世界大会「U-9/12 スポーツ鬼ごっこワールドカップ2021」のU-9(9歳以下)部門で優勝した。岡崎からは、主将の六ツ美西部小学校4年 内 元和(うち げんな)君、攻撃の要になった六名小学校4年杉浦暢介(ちょうすけ)君と丈介君の2人が出場した。(横田沙貴)

スポーツ鬼ごっこは1チーム7人が対戦する。20メートル×30メートルのコートを2分割して各チームの陣営にし、相手陣営の専用の台座に置かれた「トレジャー」を取り合う。試合時間(ハーフタイム2分間を挟み、5分2セットの計10分間)でトレジャーを獲得した回数(得点)が多いチームが勝利する。

同チームは岡崎の3選手のほか、幸田町、安城、半田、知多の3市の計10人が登録。いずれも大会当時は小学3年生だった。全員の仲が良く、攻防のバランスが取れているのが特徴という。

世界大会出場を決めた後、予選、決勝共に全勝して大会を制した。

また、攻撃の要として活躍していた丈介君は優秀選手賞にも選ばれた。内君は「優勝は夢のようでとてもうれしかった」、暢介君は「みんなが強かったから自分の力が出せた」、丈介君は「優秀選手賞は優勝と同じくらいうれしい」とそれぞれ笑顔を浮かべた。

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