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番組審議会議事録平成13年度第1回

  1. 平成13年7月17日(火) 14:00 〜 15:06
  2. 場所:あおいホール
  3. 審議委員出欠:委員総数 12名 出席 10名、会社側出席 5名
  4. 議事録

    挨拶および委嘱

    服部代表取締役社長より出席頂いた方々に感謝の挨拶があった。

    先ず本年度第1回の審議委員会開催にあたり、次の12名の方々に審議委員の委嘱をされ被委嘱者は全員了承された。なお、欠席者については、事前に了承を得ている旨発言があった。

    牧野修之(留任) 山田 尚(留任) 杉田 至(留任) 甲村優子(留任) 藤井俊公(留任) 佐野邦明(新任) 早川勝博(新任) 阿部年恭(新任) 鈴木裕之(新任) 深津智子(新任) 太田貴代子(新任) 同前仁史(新任)

    次いで、6月の定時総会にて代表取締役社長に就任したがメディアの分野は初めてであり番組制作について委員の方々の忌憚のない意見をいただいて質の向上に努めたいと発言があった。

    次いで、新委員および会社側出席者の自己紹介を行った。 審議会規程により委員の中から議長を選任する必要があり、本会にて諮ったところ牧野修之氏が満場一致で選任された。

    議事

    牧野議長のもと審議会に移った。

    本年4月からの新番組「シニア悠々倶楽部」のテープを聞き意見を伺うこととなった。テープを聞き終わった後、議長より局としてのコンセプト、番組全体の制作方針について局側の意見を求められ大野制作事業部長が「出るラジオ、見るラジオ」のコンセプトをもとに番組制作方針の説明を行った。

    次いで、議長より新番組、並びにその他全体を踏まえて委員の意見交換に移った。

    • (シニア悠々倶楽部を聞いて)シルバーの方の幸せな生活がよくわかる。日替わりで 違う人がでることにより、出ていただく方のご家族、ご友人、知人が聴いてくれるようになる。この毎日の積み重ねでリスナーが増える。市政情報においてもサークル紹介やギャラリー案内で紹介しながら市のお知らせ、市政情報、お出掛け情報を流して番組作りを心がけています。
    • (シニア悠々倶楽部のはるなさんの話を聞いて)非常に楽しそうです。リスナー参加型の番組があるとリスナーが増える。 私も私の所属する団体がでるということになって初めて聞きました。
    • シニア悠々倶楽部聞いて頭に残ったことは、バナナと奥●さんが草を取らない事。岡信が卵をくれる。ということだけでした。
      シニアの方には聞かれるのでそれはそれでよいと思いますが、一般の方に一方的に喋って頂くのでなくパーソナリティーが上手に船頭の役割を果たすなどして行くと、もっと良くなるんではないでしょうか。
      継続番組として長く聞かせるためには最後に次回の案内であるとか、何で有名な誰々さんとか予告をいれるなどして明日への楽しみを作ってあげるということも大切ではないでしょうか。
    • ローカル局って楽しいなと思いました。三河弁がでてきて、大門が・・といわれてすぐ地名がイメージできる。
      昔海外に居た時に、仲間がローカル局をやっていてその仲間が、「ローカル局なんだから徹底的にローカルでいこう。大きな局にはかなわないんだからもっと、ローカルな、この地域ではこんなことまで知ってるぞ。う「だれそれが道で転んだら誰々さんが助けてくれた。変わってお礼いうよ。」というような情報があってもいいんじゃないでしょうか。番組表と関係なく天気のことをいったり。アドリブでしょけど、ローカルの良さというものを思い出しました。
      また、岡崎で生活していて知らない情報がこんなにあったんだというのを再認識しました。
    • シニアが午後に再放送になった。社会の構成が変わってきます。高齢の方々にたいしてのラジオとした点を評価します。 ラジオはながら族です。もう少しゆっくりした時間をすごせるような物を現場の声アンケートなどで探していってはどうでしょうか。
    • (シニア悠々倶楽部について)出演している方が素人の方なので当然ですが、ヒヤヒヤするというか、パーソナリティの方の引き出し方で番組の良し悪しが変わると思うんです。
      出演されている方が『しめ縄で有名な大門です』といったのに対してパーソナリティーが、すぐ「あぁ、あの大門ですか」というような反応がなかったのが寂しいような気がしました。
    • まず、取材したパーソナリティが大変であっただろうなと思いました。 でも私がリスナーだったとしたら、時間帯をみてこの時間になったらはっきりいって、私はラジオをZIPに変えます。時間帯がいいタイミングにはめたと思います。早起きのおじいちゃんおばぁちゃんの時間を選んだのが再放送の要望まで出たんだと思います。
      耳に内容が残ることももちろんですが、耳に素直に入ってきて「ふんふん」と言いながら、うなずきながら聞けるという心地よさがとても大事だと思います。
    • 内容はとてもいい。お年寄りの気持ちをさりげなく伝えていることがいいと思います。三河弁で話していますが、きれいではない。パーソナリティーの美しい明るい声でカバーしていますが、もう少しつっこんでお話できればハラハラする部分がへったんじゃないでしょうか。
      ラジオは心のやすらぎを求めています。ラジオは音楽と身になる情報を出していただきたいと思います。またシニアの方の年齢層にあった音楽がながれたことは良かったと思います。
    • 私自分がシニアですからどうやって聞いていただこうか?FMおかざきは徹底的にローカルにこだわる。方言丸出し結構。
      文藝岡崎という雑誌がありまして、この同人の方に出演していただけませんかとお話したら皆さんニコニコしてくださってました。 絵の先生、俳句の先生、お茶の先生など。この先生が出るとなるとお弟子さんが皆聴くんですよ。文藝岡崎は3000部出てるんです。 徹底的にローカルにこだわってこの有名な方々に出て頂いたらどうかと思います。

    議長

    大変今日は貴重なご意見を皆さんからお出しいただきました。 FMに対する期待とやさしさがにじみ出た皆様の思いの現われだと思います。 ローカルをアピールすることです。今後もどのようにローカルをアピールしていくかだと思います。

    FMおかざきというアナウンスが出てこないんですよね。ちょっと一休みしてFMおかざきが提供していますといれたらどうでしょう。 最後だけでは、これいったい何をやっているだ?となる。時折、FMおかざきのこういう番組ですよ。というのを入れたらいいのではないでしょうか。

    ・コールサインを時々入れるといいと思いますよ。


    次に、営業活動について島田部長が説明
    番組表について毎月単月で出すこととしました。 3ヶ月1クールの番組表とすると、次のスポンサーに対する営業活動が3ヶ月先までできないとなります。 番組表の中でのコーナーがあります。提供がまだたくさんついておりません。皆様よろしくお願いします。

    服部社長
    ありがとうございます。 大変活発な意見をいただきまして、このご意見を参考にさせていただきます。

    また、1ヶ月2ヶ月に1度の番組審議会だけでなく、日々皆様からいろいろなご意見を頂きたいと思います。 スタジオにコーヒーでものみに来てください。そしてご意見をください。 お電話でもメールでも結構です。聞いていただきまして、番組、パーソナリティなどについてこうだよ、あぁだよと意見を頂くというかたちでお願いいたします。 頂いたご意見を番組制作のスタッフが充分に検討させていただきます。

以上
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