- 平成14年7月16日(火) 15:00 ~ 16:00
- 場所:株式会社エフエム岡崎
- 審議委員出欠:委員総数 12名 出席 6名、会社側出席 7名
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議事
1. 局からの出席者の了解を得た。
2. 議長より開会の挨拶があった。
3. その後、まず局より以下の報告がされた。
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前回の課題等について
- 「お聞きの放送はエフエム岡崎」をもっと流すべき
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- 放送開始時:コールサイン(1回)
- 時報によるコール(21回)
- 毎時0分のタイミングで流しています。CS放送中であっても流しております。
- 放送終了時:コールサイン(1回)
- 0分以外における番組が変わる節目に 「お聞きの放送はエフエム岡崎です」と流すように致しました。
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平日:6時50分、7時40分、14時10分、17時40分、19時30分、21時30分(6回)
土・日曜日:10時30分、11時10分、11時20分、11時40分(4回) - タイムテーブルインフォーメーション:20回
平日で1日に49回、土日で47回流しています。
- 災害訓練
- 去る6月23日日曜日にスタッフ総勢7名にて訓練を実施してまいりました。今回は、羽根スタジオ(演奏所)と愛知産業大学(送信所)の電話回線が切断された場合という想定で、愛知産業大学に行き、実際に送信所の送信機に直接ミキサーを接続し、放送を行う訓練を行いました。 このオペレーションについてはマニュアルを作成して今後も利用できるようにしております。
- 高齢者に対して
- 文芸FM岡崎(仮称)といったネットワークの設立を検討してまいります。
- 受信エリアについて
- 先日岡崎市広報課よりご依頼をいただき、聴取エリア等について回答いたしました。この受信エリアの問題については、今後継続して調査検討してまいります。
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高校野球協賛
岡崎の地元の高校を応援する放送を行っています。地元の高校10校、それぞれ監督さん・選手の皆さんの声を頂き、協賛企業からの応援メッセージとして放送しています。
4. 番組等についての意見交換
- 高校野球協賛
- ラジオを通して聞くととても硬く聞こえました。
- 朝のニュース(東海愛知新聞の一日の出来事)
- もう少し熟読してから読まれたほうがいいのではないでしょうか。
- コールサイン
- 堅苦しく聞こえます。かしこまらず何気なく言ったらいいと思います。 FMおかざきと76.3、皆さんに覚えていただきたいのは、周波数と局の名前です。番組の途中に何気なくやるのがコツです。
- 災害時について
- 7月の台風、6号、7号について対策はとられたんですか?
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6号は安全確認後解散しました。
7号については
AM1:00まで二人
AM3:00まで一人
AM8:00まで二人
という体制で事務所待機していました。
- メディアミックス
- 番組以外のところでも人を組織していくなど、巻き込み方を面白くして、「出るラジオ」をつくっていったらどうでしょう。
- ファンが多くなってきてる、と感じます。
- 放送中にガラス越しにリスナーが手を振っていたりして、面白いですよ。スタジオの前に来るメンバーが毎日違うんです。
- 東海地震の関係
- 地域に根ざしたラジオ局として期待しています。
今後についてお願いがあります。東海大地震は予測できるといわれています。 警戒宣言が発令されると交通機関のストップなどがされてしまいます。警戒宣言が発令されたと告知することは、地域に根ざさなくてもできることです。
発災時に全県放送とどういった差別化ができるのか。この点について「FMおかざきとしてどんなことができるのか」ということを考えておいて頂きたい。
5. 閉会あいさつ
服部社長
岡崎が安心で安全で快適な都市、コミュニティであるというもののお手伝いをしていく。人と人のつながりの中で、行政、あるいは商工会議所、JCなどもありますがそれらの活動の中でどういう仕組み、舞台を作っていくか。それがFMおかざきの課題ではないかと考えています。
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前回の課題等について