- 平成16年1月8日 木曜日 15:00〜16:00
- 場所:株式会社エフエム岡崎
- 審議委員出欠:委員総数 12名 出席 6名、会社側出席 名
-
議事
1. 議長より開会の挨拶があった。
2. その後、まず局より以下の報告がされた。
- 前回の課題
-
- 緊急時の対策マニュアル
- 未完了です。緊急レベル、事実確認、放送、スタッフ配置という点について検討し作成していきます。
- 局の電話受け付けマニュアル
- 未完了です。スタッフ不在時における電話応対を別途委託する方向ですすめていくことを検討中です。
- ホームページ内番組審議会のページ更新
- 2003年11月11日更新しました。
- 新クールの新番組「やろまい」について
- パーソナリティ養成講座の受講生からの提案によるボランティアスタッフによる市民参加番組です。 下手ですが、やる気はあります。その点では他の番組より上かもしれません。
- イベントにおいてアンケート調査を行いました。
-
- FMおかざきが現在の場所に移転したことに対しての認識は50 %程度でした。
- どこでお知りになりましたかという質問に対して、ラジオで知ったという回答がありませんでした。
- 公開生放送の会場としては、COM TOWN、スタジオ前との回答がありましたが、過去に数多く行ったイオンが回答にありませんでした。
3. 番組等についての意見交換
- 正確な表現をこころがけて欲しいです。
-
- 「クール」とはどういった意味でしょう?何語でしょうか?公共放送として不正確な言葉を使うのはいかがなものでしょう。
- 「三位一体」を"さんいいったい"と読んでいました。
- 滝山寺と滝山東照宮を同じ物と表現していた。
- 北海道では少しでも知ってもらうために地名の漢字にふりがなを振ることを実施している地域もあります。
- 地元のアクセントと異なるアクセントで読まれると「あぁ地元の人じゃないんだ」と感じて寂しい。
- モニタはとっているのですか
局「充分にできておりません。今後モニタに注意をするようにいたします。そして誤った放送があった場合は訂正放送をいれていけるようにしていきます。」 - ニュース報道などについてだけでもモニタを取って正確に伝えることができるようにしていただきたい。
- 災害について
-
- 観測情報発令、注意情報発令、予知情報発令、警戒宣言発令
このように4段階の情報があります。それぞれに対してどのような対策をとるのか。それをしっかりと考えておいていただきたい。 - 放送していない時に緊急時となった場合、局に誰も居ない場合になんらかの方法で緊急放送ができるのか。
局「電話回線の緊急切替設備を用意しています。遠隔地からでも電話回線を利用して直接放送に割り込むことができます。この方法については、岡崎市役所防災課様へも情報提供させていただいています。」 - 災害発生時に通常放送から緊急放送へ変更することはできるのか。
局「緊急時に通常放送を停止し、緊急放送に変更いたします。これはFMおかざき放送契約基準に明記し、かつ、お客様との契約書にも緊急時の放送停止について明記しております。」 - 停電時にはどうなるのか。
局「放送設備の中で、無停電電源装置とその前の経路に発電機との切り替え装置を用意しています。停電時は、発電機を社屋に接続することにより、スタジオに電源を供給することができます。またこの発電機は移動可能なものですので、送信所へ移動させることも可能です。」
- 観測情報発令、注意情報発令、予知情報発令、警戒宣言発令
- 公開録音番組について
- 段取りがあまりうまくいってないようです。もう少し打合せをすることにより、うまくできるようにしてください。
4. 閉会あいさつ
服部社長