- 平成16年3月25日 木曜日 15:00〜16:00
- 場所:株式会社エフエム岡崎
- 審議委員出欠:委員総数 12名 出席 6名、会社側出席 7名
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議事
1. 議長より開会の挨拶があった。
2. その後、まず局より以下の報告がされた。
- 前回の課題
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- クールという語意について
- フランス語で一区切りの単位を意味する。よってワン・クールという表現は英語とフランス語が混在したおかしな言葉ですが、放送用語として一般的に使われていることも事実ですのでご了承ください。
- 災害電話回線について
- NTTの緊急時優先通話契約の申し込み、受付していただけました。
- 次のクール番組編成について
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パーソナリティの変更があります。
- 新番組・新コーナー
- 健康日本21という新コーナー
- 岡崎のJAZZを楽しむ会との連携番組
- お笑いパフォーマーの番組
- メジャー歌手「加納ひろし」の番組
3. 番組等についての意見交換
- 愛・地球博とのかかわりあいは何かありますか。
- 局「現時点においては特別なにもありません。」
- リスナーの年齢層について
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- 若い年齢層にとって聞きたい番組がない。ターゲットの層を広くとっているとは思いますが、30歳前後またそれ以下の年齢層にたいしての番組が少ないように思えます。
- 高齢者にとっての番組も必要ではないでしょうか。ボケを防ぐ生活術などの内容で。
- リスナーの年齢があがっているように感じる。出演者が高齢ならリスナーも高齢になるのではないでしょうか。
- ラジオもテレビも本当のことをいわない。
- そういう意見をきいたことがあります。最近の一般の方はそういったこともご存知ですということをお伝えしておきます。
- 新聞とラジオの違いを感じます。
- 新聞はどのような書き方をされるかわからないところがありますが、ラジオの場合は、直接ご本人が出演してご本人の言葉で伝えることができる。これはいいです。
- 死亡広告というものもいかがでしょう。
- プライバシーの問題もあるので慎重に行なう必要がある。他局の実績なども調査して再度検討とします。
- 二人のトーク番組において、内容が浅いものもあります。
- 局「リスナーからのご意見でもご指摘いただいたことがあります。」
- アテネ五輪の表現を「あてねごりん」と読んでいた。
- 原稿で表現するものは文字数の節約を目的に表記しているもの。声に出して読む場合には「あてねオリンピック」と読むべき。
- 「今日の歳時記」のコーナー
- 他局の同等のものと比べて、簡潔に説明がされているような場合もあり、とても良いと思いました。
- 3年前と比べれば天地の差です。よくなりました。
- 聴取率について
- 5年目くらいで一度聴取率調査をしてデータをつくってみてはいかがでしょう。
4. 閉会あいさつ
服部社長