- 平成20年5月20日 火曜日 16:00〜17:00
- 場所:株式会社エフエム岡崎
- 審議委員出欠:委員総数 14名 出席 12名、会社側出席 6名
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議事
1. 斎藤議長より、開会の挨拶があった。
2. 局より報告
- 2008年4月〜6月(春)番組編成について
- 特別番組 実況生中継 4時間生放送「家康行列」について
- 新番組「なっちのこと音」について
サンプル音源を聞いていただいた。
3. 番組についての意見交換
- 「岡崎街サロン」について
- 岡崎市に根付いた番組として、一般の方の意見を取り込んでいい番組に育ててください。
- 「なっちのこと音」について
- 額田地域の音にも注目してください。かじかのなく音、鹿の鳴き声、きつねの鳴き声などわかる方は少ないと思います。ぜひ額田から録音していただいて皆さんに紹介してください。額田の自然の音もぜひ残してください。
また額田の3つの学校が統合されます。校歌も収録してください。千万町かやぶき屋敷の“千万町かぶら“という県の文化財になっているものがあります。この音源も残してください。子供たちが笹に折り紙でつくった花をつけて「ちよにやちよに」といいながら歩く音も是非、聞いてください。 - 三河弁といっても、西や東、北や南にいくと少しづつ違います。そのあたりの違いも面白いと思います。
- 能見町神明祭りで、いままで聞いたことのなかった他の町の音も聞くことができました。
- さきほど聞かせていただいた音源で、昔、盆踊りの時に踊った記憶があります。
- 石屋の伝統産業の手作業の音も残してください。
- 子供が入院したときに、「家の音をもってきてほしい」といわれたことがあります。何気なく耳にする音ですが、このように残していくことも大切だと思いました。
- 六ツ美の悠紀斎田の「お田植えの歌」も紹介してください。
- 矢作にも矢作音頭というものがあります。盆踊りの曲です。以前は、旧国道で盆踊りをしていたのですが、道路の都合でこの盆踊りができなくなりました。矢作音頭というものがあるのに、残すという活動がされていません。残すためのなにかしていこうと思います。
- キレイな音になっています。もっと雑音の入ったライブ感のある音源もあっていいと思います。
- 音源リストの中で、「舟木一夫」の字が間違ってます。(リスト中では「舟木和夫」と記載)
- その他
- どのくらいの人数がきいているのか、アンケートをとられましたか。
- 局回答)アンケートはとっていません。聴取エリア人口はおよそ80万人で一般的にラジオの聴取率は、1.2〜1.6%といわれています
- 受信可能エリアですが、雑音が多く良く聞こえません。
- 局回答)FM電波は直進性が強く、障害物があると弱くなってしまいます。ケーブルテレビMICSのチューナーから電波を取るという対策もあります。
- なるべく多くの方に聞いていただけるようにPRしていきます。
4. 閉会の挨拶