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東海愛知新聞

今年も光の祭典

11月24日 乙川で泰平の祈り

岡崎市中心部を流れる乙川で11月24日、青く輝くLEDボールを川に流す「岡崎泰平の祈り」が行われる。会場周辺では近隣の小学生が制作した「三角灯篭」が飾られたり、関連イベントが行われたりする。小雨決行。()

午後5時から、殿橋から潜水橋までの約400メートルにボール約2万個を放流、夜の乙川を彩る。7時の放流終了後は市内の花火製作所の玩具花火約200本に点火して締めくくる。

右岸河川敷では三島、六名、連尺の三校の児童らが作った三角灯篭約1200個をはじめ、長さ約3センチの竹灯篭千本、ろうそく約2200本を並べる。潜水橋は通行できるため、間近で幻想的な川面を観覧できる。

電球の放流体験ができる特別観覧エリアへの入場券を1,000円で先着500人に販売する。受け付けは午後4時45分から。

関連イベントとして、左岸河川敷で子ども向けの「わくわくキッズワールドおとがワ!ンダーランド」(午前10時〜午後3時、参加費1,200円)、右岸で飲食や物販の35店ほどが出展する「乙川ナイトマーケット」(正午〜午後9時)、菅生神社で雅楽演奏(午後6〜7時)がある。また、同神社と龍城神社では、この日限定の御朱印やお守り、絵馬を有料頒布する。

泰平の祈りは、乙川リバーフロント地区における民間団体の活用や経済活動などの手法を模索する社会実験も兼ねた取り組みとして2015年に始まり、4回目。今回からや市内の企業、大学、岡崎青年会議所などの22団体で組織する実行委員会が主催する。

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