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東海愛知新聞

魅力を再発見

悠紀の里 六ツ美地域自慢交流会

岡崎市六ツ美地域の魅力を再発見するイベント「六ツ美地域自慢交流会」が4日、同市地域交流センター六ツ美分館(悠紀の里)で開かれた。

イベントでは六ツ美4学区内で活動する4団体がそれぞれの特徴や課題などを発表した。南部は六ツ美悠紀斎田保存会が毎年6月に行っている「お田植えまつり」、西部は一筆啓上・作左の会が日本一短い手紙を書いた地元出身の武将・本多作左衛門重次にちなんだ活動、中部は同学区エリアバス協議会が2020年10月に運行が始まったデマンド型バス「チョイソコおかざき」、北部は20年に町内会が中心となって発行した『土井町誌』についてスクリーンを使って詳しく紹介。南部、西部、北部は次世代に活動をつなぐことの重要性を訴え、中部はバス利用者を現在よりも増やすことを目標に挙げた。

発表後に4グループに分かれて行われた交流会では、参加者が各団体の発表についての感想や各自が思う地域の自慢、六ツ美地域全体を盛り上げるためのアイデアなどを出し合い、交流を深めた。(竹内雅紀)

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