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東海愛知新聞

期待を胸に仲間入り

岡崎 公立小学校で入学式

岡崎市内の公立小学校で8日、入学式が開かれた。全47校に新1年生計3091人(男子1601人、女子1490人)が入学。桜の花が咲き誇る中、期待に胸を膨らませながら学びやの門をくぐった。(犬塚誠、竹内雅紀)

市立竜美丘小では95人(男子54人、女子41人)が仲間入りした。まだ大きなランドセルを背負って保護者と登校。校門で記念撮影をするなどしてから、6年間を共に過ごす友達や、担任教師と対面した。

岩瀬竜弥校長は式辞で「入学おめでとう。笑顔で学校生活を送るため、『あいさつ』『ありがとう』『あんぜん』の『3つのあ』を大切にしてほしい。きょうから皆さん、竜美っ子の仲間入りです」と述べた。

児童代表の6年女子児童は「初めてのことやできないことなどに出合うかもしれないが、まずは挑戦してみて。私たちと一緒にたくさんの思い出をつくり、共に成長し、楽しい学校生活を送ろう」と呼び掛けた。

同校の入学式は今回で50回目を迎えた。新1年生の木村伊吹君(6)は「勉強を頑張りたい。特に足し算を頑張りたい。給食当番もやりたい」と元気いっぱいに話した。

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