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東海愛知新聞

みこしと踊りのコラボ

9、11日 岡崎城下家康公夏まつり

夏の風物詩「岡崎城下家康公夏まつり」が9、11の両日、岡崎市内で開かれる。

9日はイオンモール岡崎(戸崎町)で「祝おう! 八朔盆踊り」。八朔は旧暦8月1日を指し、徳川家康が江戸に入った日とされる。江戸時代は祝いの日だったという。

会場内では、八丁味噌の仕込み桶を使って制作された直径約2メートルの「味噌六太鼓」の誕生秘話や歴史トーク、盆踊り、子どもの成長を祝う「竹千代みこし」などが繰り広げられる。午前11時〜午後7時30分。

11日は伝馬通りを交通規制して行う「踊ろう! 担ごう! 家康公!」。長持ち練り込みや梅園学区子どもみこし、NHK大河ドラマ「どうする家康」を機に流行した「えびすくい音頭」などがある。午後5時〜午後8時45分。

目玉企画は、みこしと踊りのコラボ。渡辺民謡会が八丁味噌の仕込み唄を基に2018(平成30)年に作曲した「岡崎味噌人唄」を生演奏し、やぐら代わりとなる竹千代みこしの周囲を回りながら踊る。みこしも音に合わせて動くため、踊りの輪も動く。

フィナーレは味噌六太鼓の担ぎ上げ。籠田公園前では19年以来6年ぶりのパフォーマンスとなる。現在、担ぎ手を募集中。

問い合わせは、同まつり実行委員会(64―5255)へ。(竹内雅紀)

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