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東海愛知新聞

自分を信じ頑張って

岡崎 東レアローズがバレー教室

岡崎中央総合公園で6日、バレーボールの国内最高峰リーグ「SVリーグ」所属の男子チーム「東レアローズ静岡」(静岡県三島市)と女子チーム「東レアローズ滋賀」(大津市)による岡崎市内の小中学生向けのバレーボール教室が開かれた。

市内のクラブチームに所属する児童と生徒計約160人が参加。男女17選手からパスやレシーブのポイントを教わったり、選手のボールを打ち返したりして練習した。選手の手本を見た児童は「選手みたいになれるように頑張りたい」と目を輝かせた。新貴裕選手(33)は「(小中学生の)レベルが高い。自分を信じて諦めず頑張ってほしい」と語った。

同教室は東レ株式会社岡崎工場(同市矢作町)の主催で2010(平成22)年に始まり、毎年夏休みに開催している。

また、夏の安全なまちづくり県民運動(10日まで)中のこの日、岡崎警察署は李博選手(34)と樫村まどか選手(22)を一日警察署長に任命し、同所で防犯啓発イベントを開いた。

2人は教室に参加した小学生と、サイバー犯罪について学ぶすごろくゲームに挑戦。防犯クイズを通して、SNSで知り合った相手に会って事件に巻き込まれたり、投稿から個人情報が流出したりといったインターネットやSNSに潜む危険性を学んだ。両選手は「気を付けながら楽しくSNSと付き合ってほしい」と呼び掛けた。(酒井希実)

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