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東海愛知新聞

来月末に1年前イベント

アジア・アジアパラ大会に向けて
岡崎市議会一般質問

岡崎市議会9月定例会は2日、本会議を再開。一般質問が行われ、原紀彦(民政クラブ)・白井正樹(民政クラブ)・柴田敏光(民政クラブ)・小田高之(チャレンジ岡崎)・鈴木英樹(民政クラブ)・野本篤(自民清風会)・前田麗子(自民清風会)の7議員が登壇した。 (竹内雅紀)

白井議員が、来年に迫ったアジア・アジアパラ競技大会の機運を盛り上げる取り組みについて質問した。

山田能正社会文化部長は「アジア・アジアパラ競技大会については、来年9月の開催までさまざまなPRを実施し、周知することで盛り上げたい。今年10月26日に岡崎中央総合公園体育館で大会1年前イベントとして、アーチェリー、バレーボール、座位バレーボールなどの競技体験や、SKE48の元メンバーで名古屋スポーツ広報大使を務める須田亜香里さんのトークショーなどPRイベントが開催され、市民の皆さまにアジア・アジアパラ競技会をよく知っていただくきっかけになると考えている。また、パラスポーツでは12月13、14日に座位バレーボールの日本選手権が岡崎中央総合公園体育館で開催予定となっており、日本代表候補選手をはじめとしたトップレベルの試合を直接観戦でき、大会への機運醸成が図られると思っている」と述べた。

無人の資源物回収所を整備し実証実験

原議員が、今後の資源物の排出機会の整備についての市の考えを聞いた。

伊藤雅章副市長は「経営的な視点からも回収主体や経費などのバランスを考慮した整備が必要と考える。一定量の資源物の回収が見込める市街地では採算性があることから主に民間活力を生かした排出環境の整備を図り、それ以外の区域については主に本市が排出機会の充実を図ることが合理的と思われる。この秋に市内の資源物回収業者が組織する組合に協力を得て、本市では初となる曜日や時間に関係なく、いつでも資源物を排出可能な無人の回収所を1カ所整備して、利便性、回収量、経費、手間暇などについて現行の拠点回収所との差異を確認する実証実験を行う予定だ」と答えた。

デジタルマガジン雑誌の電子版閲覧

柴田議員が、図書館における新刊本や雑誌の購入方針について聞いた。

山田社会文化部長は「新刊本は利用者の幅広いニーズに応えられるよう蔵書構成を考慮しながらバランスよく購入するよう努めている。雑誌は一般向けを基本として専門分野や年齢層のバランスも配慮し、利用状況や資料の価値も考慮した上で購入している。なお、本年5月より図書館2階ポピュラリーライブラリーへデジタルマガジンを導入し、多くの雑誌を電子版で閲覧することができる環境を館内に整備した」と答弁した。

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