岡崎城公園で25日、同園開設150周年記念事業「岡崎城公園ハロウィンフェスタ」が始まった。きょう26日まで。

園内ではハロウィーンの要素を取り入れたフラワーアレンジメント、プリザーブドフラワーの瓶詰め、キーホルダー作り、ウッドスタンド作り、多肉植物寄せ植え、木製ペン立て作りの6つの体験が行われた。

岡崎城二の丸能楽堂では仮装大賞が実施され、事前申し込みした大人と子どもがさまざまな姿で現れ、会場を沸かせた。特別審査員を務めた内田康宏市長は映画「スター・ウォーズ」に登場するダース・ベイダーにふんして登場。自ら「ヤス・ベイダー」と称し、「この格好は5年ぶり。岡崎城公園がテーマパークのようになればという若い人の意見を採用して今回のイベントに至った」と述べた。

きょう26日は6つの体験のほか、グレート家康公「葵」武将隊が夜の園内を案内するツアーが午後5時からある。当日受け付けで定員40人。参加費1500円。

問い合わせは、三河武士のやかた家康館(24―2204)へ。(竹内雅紀)