グルメ、体験、音楽
岡崎 きょうまで
家康公秋まつりとジャズスト
岡崎市中心部で1日、「岡崎城下家康公秋まつり」と「岡崎ジャズストリート2025」が始まった。街中を舞台にグルメや買い物、音楽鑑賞といったさまざまな体験を楽しむことができる。いずれもきょう2日まで。
家康公秋まつりは、市内中心部を流れる乙川の河川敷右岸(岡崎城側)での「2025商工フェア」と「第52回岡崎市農林業祭」、岡崎城公園多目的広場での「企画体験ゾーン」の3会場を中心に構成されている。
商工フェアでは地元事業者らが出展。飲食店が自慢の味を提供したり、業界団体が体験企画を用意したりしている。農林業祭では市内産の農林産物や、アユの塩焼きなどが並ぶ。
企画体験ゾーンでは、市の各部署や業界団体による企画が目白押し。市上下水道局はメーター検針、岡崎市管工事業協同組合は重機操縦など、特色ある体験で出迎える。盲導犬やバスも来場している。
ジャズストリートは19回目。2日間で延べ140組998人が出演し、有料・無料会場計19カ所で音色を響かせる。まちには軽快なリズムがあふれ、第一線で活躍するアーティストの演奏を間近で堪能できる。 (犬塚誠)
