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東海愛知新聞

岡崎の魅力 ふんだんに

きょうまで 桜城橋~籠田公園でイベント

岡崎市中心部を流れる乙川に架かる歩行者専用橋「桜城橋」から籠田公園までの区間で29日、岡崎の魅力を詰め込んだイベント「あすおかマーケット」が始まった。岡崎商工会議所青年部(岡崎YEG)主催。きょう30日まで。

防災、教育、伝統、経済をテーマに次代の岡崎を体験・体感できるコーナーが用意され、子どもから大人までが楽しみながら「未来のまちづくり」を考えた。籠田公園での「防災」では、インターネット上の仮想空間(メタバース)を使った体験や電力供給体験などがあった。きょう30日は「謎解き防災ワールド」がある。

中央緑道での「教育」は、子どもたちが店の企画・運営を行う「チャレンジこども店長」や、高校生企画のクイズを楽しめる。隣接する複合施設「NEKKO OKAZAKI」では、おかざき匠の会による岡崎の伝統産業の実演や体験、中央緑道と桜城橋では「経済」として、岡崎の事業者らが逸品を紹介している。

午前10時~午後3時。入場無料。

全国リーダーズ研修会も開催

また、日本YEG主催の「第43回全国リーダーズ研修会 愛知岡崎会議」が28、29の両日、岡崎市内を中心に開かれた。全国417YEGから5081人が参加登録。28日に岡崎中央総合公園武道館で開かれた開会式では、小野知一郎会長が「全国会長研修会」を「全国リーダーズ研修会」に名称変更した理由などを語った。開催地を代表し西森紳司岡崎YEG会長や小林正和大会会長もあいさつした。

式典以外では特別研修や分科会などが開かれた。 (竹内雅紀)

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