生活の中の「アレ」
岡崎子美博 『モノのなまえ事典』展
弁当のしょうゆが入った魚形の「アレ」や食パンの袋を留める「アレ」、理髪店の店先で回る「アレ」など、知っているようで知らない「モノのなまえ」を学ぶことができる体験型企画展が、おかざき世界子ども美術博物館で開かれている。3月15日まで。(犬塚誠)
開館40周年を記念して、シリーズ累計12万部を突破したベストセラー本『アレにもコレにも! モノのなまえ事典』(ポプラ社)とコラボ。生活の中にある約70点の正式名称とその由来をクイズや展示で紹介している。
会場は10のエリアで構成。本ではイラストで登場していた物も実物で展示している。家の中を再現した一角では、さまざまな「アレ」を至る所に配置。非常口の標識に描かれた人物の顔出しパネルもある。
併催企画として、「プチプチ」とした緩衝材で遊べるコーナーも開設している。荷物の梱包などに用いられている「アレ」が遊具に変身。緩衝材は壁一面に張り巡らされており、自由に“プチプチ”することもできる。
担当者は「身近にあるいろいろな物の名前や由来、歴史を知ることができる展覧会。家族で話をしながら、学んだり、遊んだりして楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。高校生以上600円、小中学生100円(岡崎市内の小中学生はわくわくカードまたは生徒手帳の提示で無料)。月曜(祝日を除く)と祝日の翌平日は休館。
