災害対応力を強化
岡崎・金沢・高崎の3市 上下水道に係る相互協定締結へ
岡崎市と金沢市、群馬県高崎市は20日、災害時の水道と下水道に係る相互応援協定を結ぶ。災害時のみならず、情報交換や人事交流、合同訓練といった平時からのつながりを深めることで災害対応力の強化を図る。
岡崎、金沢の両市は2024年9月27日に同様の協定を締結済み。両市は上下水道施設の規模や給水人口に類似性があるほか、観光交流都市として親交を重ねてきた。今回はそこに高崎が加わる形となる。
高崎の加入は、金沢の仲介で実現した。両市は都市間交流をしてきたという。3市はいずれも同時被災の可能性が少ない距離にあり、岡崎市としては南海トラフ地震などの災害時の受援体制の強化につなげたい考えだ。
同市上下水道局の担当者は「災害対応力の強化がメインとなるが、各市がいろいろな経験を持っており、規模感や取り組み内容では違いがある。交流を通して、職員のスキルアップや業務効率化も図れれば」と語る。
締結式は1月20日午後2時から高崎市役所で行われ、3市の上下水道事業管理者が出席する。 (犬塚誠)
