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東海愛知新聞

詐欺や侵入、盗難対策を

岡崎・幸田 昨年の犯罪発生状況

岡崎警察署はこのほど、昨年1年間の管内(岡崎市、幸田町)での犯罪発生状況の統計を発表した。

特殊詐欺は99件(前年比34件増)発生し、被害額は5億5678万178円(2億9761万6387円増)に上る。中でもオレオレ詐欺が61件(25件増)で、管内の詐欺被害で最も多かった。多くは警察官をかたる犯人から「あなたの口座が犯罪に利用されている。逮捕する」などと脅され、大金を振り込むよう指示される手口だという。

スマートフォンに電話がかかってきた後、無料通信アプリ「LINE」などのSNSに誘導されるが、署員らは「警察はLINEを使わない」と強調。また、詐欺電話に使われる国際電話の利用休止申し込みを案内している。署員は「電話でお金の話が出たら詐欺。いったん電話を切り、周囲の人に相談を」と呼び掛ける。

近年急増しているSNS型投資・ロマンス詐欺は119件(81件増)で、被害額は10億2442万2477円(6億698万4784円増)に上った。SNSで知り合った相手から投資話を持ち掛けられて金銭をだまし取られる手口が特徴。相手から指定された振込先口座が個人名義の場合や「絶対にもうかる」などという言葉に注意を促す。

侵入盗は146件(4件増)、このうち住宅への空き巣は46件(13件増)だった。在宅者の有無にかかわらず施錠を徹底するほか、防犯カメラやセンサーライト、補助錠、衝撃を受けると音が鳴る警報装置など、「目・音・光・時間」を意識した複数の対策が有効だという。

自動車盗は49件(24件増)。施錠していても被害に遭うこともあるといい、同署は駐車場にも住宅と同様の対策を施し、ハンドル・タイヤロックなど、後付けの防犯装置が盗難リスクを下げるとしている。 (酒井希実)

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