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東海愛知新聞

ものづくり大好き

福岡中 ロボコン制御部門で全国V

岡崎市立福岡中学校のロボコン部が1月末に東京で開かれた「第25回創造アイデアロボットコンテスト全国中学生大会制御部門」で初優勝した。ものづくりが大好きな部員6人が積み重ねてきた努力が結実し、全国の頂点に立った。(竹内雅紀)

コンテストには各地域の予選を勝ち抜いた24チーム(同校からは2チーム)が参加した。2年の三浦弘輔君、西郡蓮君、飯島章之亮君の「岡崎福岡1」が優勝、2年の長谷部裕來君、大石新君、1年の小坂陵介君の「岡崎福岡2」が7位だった。

大会は90.0センチ×89.9センチのコート内に自動制御ロボットを置き、ゴール8枠(横幅9.6センチ、奥行き8.9センチ。一部横幅8.9センチ)に向けてアイテム(ペットボトルキャップ20個と円形スポンジ4個)を1分30秒以内に入れて点数を競う。キャップは1点、スポンジは3点だが、得点が3倍になるボーナススポット(BS)が2枠ある。優勝した「岡崎福岡1」は決勝で74点獲得。そのうち、BS得点が69点と効率よく得点を挙げた。

ロボットは幅・長さ・高さがいずれも25センチ以内に収めなければならない。各自が1学期の授業で制作。タブレット端末でプログラミングを行い、そのデータをロボットに転送して動かす仕組みだ。全国大会で優勝したロボットを制作した三浦君は、アイテムをゴールに押し込む前方部分を3分割して、それぞれが効果的に機能するよう工夫した。

大会は毎年4月にルールが変更される。前年度はアイテムがキャップ25個だったが、本年度はキャップが5個減り、高得点のスポンジが追加された。ロボコン部顧問の山田義仁さん(63)は「ものづくりが好きな生徒が集まっている。大会は運も大事だが、練習の回数を増やすなどして頑張っていた。瞬時の冷静な判断力に加え、チームの総合力で勝てた」と評価する。

部長の飯島君は「全国大会では他チームから学ぶこともあった。それを生かして来年も全国の舞台に立ちたい」と力強く語った。

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