世界の舞台で活躍
フロアボール 幸田町出身の男女3人
幸田町出身の男女3人が北欧などで人気の室内ホッケー「フロアボール」において、世界選手権に出場したり、同大会への出場を決めたりして活躍している。13日に町役場を訪れ、成瀬敦町長に報告した。
フロアボールはスティックを使ってプラスチック製のボールを相手のゴールに入れて得点を競う競技。40メートル×20メートルのコート内で各チーム6人ずつプレーし、20分間の試合を3回行う。町内ではフロアボールよりも小さめのコートで行う「ネオホッケー」が盛んで、小学生のうちから競技に親しむ児童が多い。
役場を訪れたのは、駿河台大学(埼玉県飯能市)2年の田島暖乃香さん(20)、2日に愛知県立幸田高校を卒業した田島秀悟君(18)、駿河台大3年の稲吉翼さん(21)。暖乃香さんと秀悟君はきょうだい。
守備的ポジションの暖乃香さんは昨年12月にチェコで開かれた女子の世界選手権に日本代表として出場し、16カ国中13位だった。「幸田高校3年時に出場した3年前は9位。順位を落としてしまった。個人的にも力を出し切れなかった」と悔やんだ。
共に攻撃的ポジションの秀悟君と稲吉さんは、今年1月にニュージーランドで開かれた男子のアジアオセアニア予選で3位に入り、12月にフィンランドで開かれる世界選手権行きを決めた。4月に日本代表選考会があり、20人枠のメンバー入りを目指す。秀悟君はフロアボールの強豪・駿河台大に進学する。
成瀬町長は「毎年、活躍を楽しみしている。実績を残して、またここに来てほしい」と述べた。(竹内雅紀)
