しっかりルール守って
あすから春の全国交通安全運動
春の全国交通安全運動があす6日、全国一斉に始まる。昨年、管内(岡崎市、幸田町)の交通事故死者が1955(昭和30)年の統計開始以来最少の3人だった岡崎警察署。今年は4月2日に4人目の犠牲者が出たが、15日までの運動期間中をはじめ気を引き締めて取り締まりを強化し、交通事故の抑制に取り組む。 (竹内雅紀)
期間中は
- 通学路・生活道路における子どもをはじめとする歩行者の安全確保
- 「ながらスマホ」の根絶や歩行者優先等の安全運転意識の向上
- 自転車・特定小型原付バイクの交通ルールの理解・順守の徹底
―の3つを重点項目に設定。新年度を迎え、不慣れな生活環境の中で交通事故が起こりやすい傾向にある。また、気候が良くなり、高齢者らが外出する機会が増えることから、ドライバーにとっては歩行者に十分な注意が必要となる。さらに、1日に導入された16歳以上の自転車への交通反則通告制度(青切符)の周知も必須となる。
同署管内では2月末時点の人身事故が196件(前年同期比64件増)、死者3人(3人増)、負傷者221人(61人増)となっている。署内では昨年から加藤武嗣署長をモデルにした啓発チラシを制作。第4弾となる今回は、しかめっ面の加藤署長が「これでも運転中にスマホの画面を見ますか?」と呼び掛けるような形で、ながらスマホの根絶を訴える。ながらスマホは、自動車では反則金1万8000円(違反点数3点)、自転車では反則金1万2000円と重い。管内では3日正午までに自転車の青切符適用の事例はないが、署員らは悪質な運転には目を光らせている。
交通課の稲垣慎吾課長は「車も自転車も歩行者も交通ルールをしっかり守り、安全行動に努めてほしい」と呼び掛けている。
期間中に同署が実施する主な行事は次の通り。
- 6日=交通安全キャンペーン(イオンモール岡崎)
- 9日=エフエムEGAO交通安全キャラバン隊(JA幸田憩の農園、ウイングタウン岡崎、アピタ岡崎北店)
- 10日=管内一斉街頭活動(管内全域)、幸田町交通安全立哨活動(「菱池」交差点)
- 13日=新1年生対象交通安全教室(岡崎自動車学校)
- 15日=交通安全新人バスガイドキャンペーン(名鉄東岡崎駅南口)
