令和の「大改修」へ
岡崎天満宮 協賛者を募集中
岡崎市中町の岡崎天満宮は、祭神・菅原道真が死去して1125年の節目となる2027年を前に、「令和の大改修事業」として社殿などを直す。総予算額は2000万円。現在、協賛者を募っている。 (犬塚誠)
事業では社殿の屋根や壁、授与所、社務所便所の改修をはじめ、空調整備や照明のLED化などを行う予定。建物はいずれも昭和30〜40年代に建てられたもので、近年は所々で傷みが見られるようになっていた。
大改修は当初、17(平成29)年の鎮座800年を目標に進める予定だったが、景気の悪化や氏子の高齢化などで見送った。その後も新型コロナウイルス禍によって協賛金を集めるのが難しくなり、再び延期された。
伊奈徹宮司(58)は「長年『やろう』と言っていたがなかなかできず、じくじたる思いだった。きれいにして、少しでも天神様に喜んでもらえるようにしたい。氏子の皆さまにも御利益があれば」と思いを語る。
27年3月25日には御神忌大祭を実施する予定。協賛金の一部は祭典費としても活用される。なお、同年は1977(昭和52)年に「岡崎天満宮奉賛会」が結成されてから50周年という記念すべき年でもある。
協賛金は1口1万円から。1口以上の協賛で境内の木札に氏名が掲げられるほか、御神忌大祭に準ずる「奉祝祭」にも招待してもらえる。記念品もある。
問い合わせは、岡崎天満宮奉賛会本部(21―4345)へ。
