特殊詐欺には気を付けて
イオンモールでキャンペーン
チアと緊急アピール
今年に入って特殊詐欺が多発している岡崎警察署管内(岡崎市、幸田町)で23日、被害防止を呼び掛けるキャンペーンが行われた。安全なまちづくり県民運動(〜24日)の一環。チアリーダーや首長らによる啓発で、地域住民らの防犯意識高揚を図った。(竹内雅紀)
同市戸崎町のイオンモール岡崎で行われたキャンペーンでは、プロバスケットボールBリーグ所属の「シーホース三河」(刈谷市)の専属チアリーダー「SuperGirls」の3人(SAHOさん、CHISAKIさん、RIOさん)が同署の一日広報大使に任命され、防犯トークショーや啓発品の配布、パフォーマンスなどを行った。
管内の特殊詐欺被害は1〜3月で100件、被害額は6億6800万円。そのうちSNS型投資・ロマンス詐欺の被害額が約4億5000万円と7割近くを占めている。また、ニセ警察官詐欺も16件・1億4000万円の被害に遭っている。
クイズにも挑戦したチアリーダーの3人は、投資の振込先が個人口座の場合や警察官がSNSを使って連絡してきた場合は詐欺である可能性が高いことを学び、「決してひとごとではない」として、防犯アプリの導入や不審な電話には出ないよう、集まった買い物客らに訴えた。
また、この日は岡崎市長、幸田町長、岡崎警察署長の連名で特殊詐欺多発緊急アピールを宣言。出席した内田康宏市長、大竹広行副町長、加藤武嗣署長が「自分だけは大丈夫という思い込みが最大の隙。地域一丸となって、岡崎・幸田から特殊詐欺を撲滅しよう」と、宣言文を読み上げた。
