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東海愛知新聞

山形の食楽しむ

岡崎 オトリバーサイドテラス 31日まで物産展

山形県内の名産品や銘酒などが楽しめる物産展が28日、岡崎市上明大寺町の複合商業施設「オトリバーサイドテラス」で始まった。31日まで。

会場では約90品目が販売されている。食品では、サクランボやラ・フランスといった県内での栽培が盛んな果物や同県のブランド米「つや姫」、名産のだだちゃ豆を使った菓子類や総菜、県内で広く食べられている郷土料理「いも煮」などが並ぶ。さらに、同県が消費量日本一というラーメンは、有名店2店の味が楽しめる。

銘酒については、「出羽桜」「楯野川」といった日本酒のほか、近年生産されているウイスキーやワイン、ビールもある。

また、日替わりでの限定商品もある。初日は開場前から会場付近に行列ができ、開場から40分程度で売り切れてしまった商品もあった。この日限定でサクランボの「佐藤錦」が数量限定で売り出され、多くの人が手に取っていた。岡崎市内の50代男性は「こちらで買えないウイスキーなどを中心に買った。山形でないと買えない物を買えるのが良い」と満足そうだった。

オトでの物産展は、岡崎信用金庫が全国の信用金庫と連携して定期的に実施しており、今回は同県鶴岡市の鶴岡信用金庫や山形県名古屋事務所などが協力。山形と岡崎は、徳川家康の家臣である酒井忠次の子孫が庄内藩(現鶴岡市)を治めていたという縁がある。

鶴岡信金などの関係者は「特に山形県鶴岡市はユネスコ(国連教育科学文化機関)の『食文化創造都市』に認定され、食にこだわっている都市。山形に来たつもりで味わってほしい」「山形は水が良いのでお酒がおいしい。おいしいものを厳選したのでぜひ楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

午前11時~午後7時、最終日は午後6時まで。期間中、オトにある飲食店4店で、山形産のサクランボやだだちゃ豆、飼料にハーブを使った鶏肉、夏野菜や薬味などを混ぜ合わせた郷土料理「山形だし」を使ったコラボメニューが提供される。

また、物産展で購入、または施設内での飲食金額が2000円ごとに1回、山形グッズや日本酒などが当たる抽選会に参加できる。(横田沙貴)

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