アジアの祭典盛り上げる
豊田市 PVや装飾、フォトブースなど
豊田市は21日、第20回アジア競技大会(9月19日〜10月4日)と第5回アジアパラ競技大会(10月18〜24日)に向けた公式事業や、まちなかのにぎわい創出に向けた取り組みを発表した。同市ではアジア競技大会が4競技、アジアパラ競技大会は2競技の会場となる。(竹内雅紀)
名鉄豊田市駅東口特設イベント広場では9月19日〜10月4日に200の大型ビジョンを設置してパブリックビューイングを行う。「豊田市わがまちアスリート」が出場する競技や市内会場で行われる競技を中心に放映する。観覧無料。
また、主要な公共交通機関から競技会場の入場ゲートまでの区間には横断幕やフラッグなどを飾るほか、各競技会場では「文化プログラム」と題して、フォトブースなどを設置する。フォトブースの背景は同市を象徴する松平郷、香嵐渓、小原の四季桜の3種類が用意される。
にぎわい創出に関しては、9月19〜28日、10月3、4、17〜24日に同広場と豊田参合館アトリウムの2カ所で「アジアを味わえ! とよたまちなかフェス」が開かれる。同市出身の羽根田卓也選手(カヌー)のトークショーをはじめとするステージイベントやスポーツ競技体験(カヌー、スケート、パラ卓球、eスポーツ、ボッチャ)、アジアに関する飲食・物販などのマルシェが企画されている。
同広場では9月19〜23日に近未来の宇宙を体感できる「XRバス」の乗車体験(運行はせず乗車のみ)がある。1回の定員は11人。午前11時30分〜午後6時30分で各日13回実施予定。ただし、19日のみ午後0時30分から11回。現地申し込みとなる。
さらに、市内では9月14日から、名鉄豊田市駅〜豊田スタジアム東間の約2キロを結ぶ自動走行実証実験を行う。車両はトヨタ自動車株式会社製のミニバン「シエナ」(定員4人)。運転手が同乗する自動運転レベル2で運行する。申し込みは7日から専用フォームで。運賃は無料。
市内ではアジア競技大会がサッカー(豊田スタジアム)、卓球(スカイホール豊田)、カヌー・カヤック(矢作川カヌースラロームコース)、射撃(愛知県総合射撃場)、アジアパラ競技大会がパラ卓球(スカイホール豊田)とパラ射撃(愛知県総合射撃場)が予定されている。8月30日午前にはアジア競技大会の聖火リレーが行われ、同市出身で陸上女子5000メートル代表の山本有真選手(26)=光ヶ丘女子高校卒業=らが駆け抜ける。
