今後も楽しく幸せに
岡崎 内田市長が高齢者訪問
老人福祉法で「老人の日」に定められているきょう15日を前にした14日、岡崎市の内田康宏市長が市内の100歳以上の高齢者を訪問した。敬老祝い金1万円を手渡して歓談し、長寿を祝った。(犬塚誠)
東大友町の有料老人ホーム「夢の郷東大友」では、米津ユキさん(101)の元を訪れた。米津さんは1924(大正13)年に現在の渡町で生まれ、上佐々木町の農家に嫁いでからは“農業一筋”の人生を歩んできた。
健康の秘訣は「よく働いて、よく食べて、よく笑って、みんなに心配をかけないこと」。好き嫌いなく何でも食べ、施設でのイベントやお出掛けにも積極的に参加する。4点歩行器を使っての移動もこなす。
世話を受けるようになってからは「ありがとう」が口癖になった。100年を超えるこれまでの人生を「あっという間だった」と振り返り、今後についても「やれることなら何でもやりたい」と気力をにじませる。
市は老人の日に合わせた取り組みとして、今年12月末時点で99歳以上となる市民に祝い金を贈る。対象者は388人(男65人、女323人)で、このうち100歳以上は244人(男40人、女204人)いるという。
市長寿課によると、9月1日現在の市内の最高齢者は、17年生まれの石川タマヱさん(109)=羽根町。内田市長は「激動の1世紀を生きてきた皆さん。これからも楽しく、幸せな人生を送ってほしい」とエールを送った。
