開幕前に競技開始
岡崎 きょう 第20回アジア競技大会・女子バレー
愛知県などを中心に開かれる第20回アジア競技大会。19日の開幕を前にきょう16日、バレーボール女子が岡崎中央総合公園(中総)などで始まる。アジア競技大会の国内開催は1994(平成6)年の広島大会以来32年ぶり。アジア45カ国・地域の選手が43競技で熱戦を繰り広げる。閉幕は10月4日。(竹内雅紀)
岡崎市内では中総で3競技(バレーボール、野球、アーチェリー)が行われる。岡崎ゆかりの選手は5人。
先陣を切るのは、同市出身の女子バレーの西崎愛菜選手(24)。小学校(市立六ツ美西部小)時代まで岡崎で過ごし、バレーの名門・金蘭会中学・高校(大阪市)に進学。現在はSVリーグの「大阪マーヴェラス」に所属している。ポジションは守備専門のリベロ。
西崎選手が小学校時代に所属したチーム「岡崎JVC」の恩師・長谷川雄一さん(70)は「他の子と違い、サーブカットを指示通り一発でやった。すごい子だと思った」と当時を振り返る。チーム結成4年目で初の全国大会出場を決めた原動力は6年生の西崎選手だった。「チームの後輩たちが期待している。アジア大会を機に活躍し、ロサンゼルス五輪にも出場してもらいたい」とエールを送る。
多くの主力選手が出場するが、岡崎市出身の石川真佑選手(26)は欠場。
男子バレーでは、中総総合体育館をホームアリーナにするSVリーグの「ジェイテクトSTINGS愛知」の3人が日本代表に選出されている。
リベロの高橋和幸選手(26)は前回(2023年、中国・杭州)に続く出場。銅メダルに終わった雪辱を果たす。セッター・河東祐大(28)、攻撃中心のオポジット・高橋慶帆(22)両選手にも期待が懸かる。
13日のアジア選手権決勝で勝利しロス五輪出場を決めた男子は、今大会は若手・中堅主体のチーム編成。同市出身の石川祐希選手(30)は出場しない。
自国開催以来32年ぶりの金メダルを狙う野球は全員が社会人のチーム。三菱自動車岡崎の左腕・秋山翔投手(30)が選ばれているほか、監督を同じ三菱自動車岡崎の川口朋保氏(55)が務める。川口氏は今年3月に市役所を訪れ、「優勝しか目指していない」と語った。
アーチェリーが盛んな岡崎だが、今大会はゆかりの選手は不在。
