4年ぶりの開催
11月14日 乙川で「泰平の祈り」
岡崎市中心部を流れる乙川で11月14日、光る球を大量に浮かべて川面を彩る光の祭典「岡崎泰平の祈り」が4年ぶりに開催される。市制110周年記念事業。明代橋~潜水橋周辺の約800メートルの区間に直径8.5センチのLEDボール約2万個が放流され、秋の岡崎城下を青色に染める。午後5~7時。小雨決行。(犬塚誠)
泰平の祈りは、郷土の英傑・徳川家康の四百回忌に合わせて行われた「家康公四百年祭」のフィナーレとして2015(平成27)年に初めて開催された。新型コロナウイルス禍のため、22年を最後に行われていなかった。
市によると、再度の開催を望む市民の声が多く寄せられていたことや、市制110周年の節目を迎えたことから復活を決めた。日頃から「楽しいまち」の実現を力説する内田康宏市長肝いりの取り組みでもある。
「太平の世を築き上げた家康公の生誕地・岡崎から、皆さまの輝かしい未来を願っていきたい。青く輝く乙川を眺めながら、秋の夜長のひと時をゆっくりと過ごしてほしい」(内田市長)。今後の継続開催にも意欲を見せる。
今回は市制110周年を記念して、直径110センチの特大LEDボールを用意した。5時ごろの始球式に合わせて、桜城橋下流左岸から川に流す。通常サイズのボールの放流体験もできる。先着500人限定で、1500円。
なお、始球式で使う特大ボールには市民から寄せられたメッセージを貼り付けたり、中に入れたりして流す。メッセージの記載台を10月5日~11月6日に①市役所②市図書館交流プラザ(りぶら)③三井アウトレットパーク岡崎(舞木町)④岡崎げんき館―に設置する。
問い合わせは、主催する実行委員会の事務局(77―9018)へ。
