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東海愛知新聞

8人がともしびつなぐ

岡崎 アジアパラ大会聖火リレー

18日に開幕する第5回アジアパラ競技大会の聖火リレーが10日、岡崎市福祉の村で行われた。同大会の聖火リレーとしては県内で最初の実施。同市出身のパラカヌー選手・加治良美さん(45)=あま市=をはじめとする10~80代の8人が、施設内に設けられた往復690メートルのコースでともしびをつないだ。

「希望の家」前での採火式では、岡崎の伝統工芸品である和ろうそくからトーチへと点火。加治さんが第1走者を務め、その後は地元ゆかりのパラアスリートやマスターズ常連のご長寿ランナー、中学・高校生らが走った。最終走者はパラテコンドー選手の窪田英司さん(28)=岡崎市=が担った。

加治さんは「まずは務め上げることができてほっとしている。今回のアジアパラ競技大会ではパラカヌーが実施されないため、何とかして関わりたいと思っていた。(選手たちには)私の分まで頑張ってほしい。(市民らには)大会を通じてパラ競技があることを知ってもらい、参加している選手の姿を見てもらえれば」と述べた。

聖火は13、14の両日に岡崎市役所東庁舎ロビーで展示される。大会組織委員会などによると、聖火リレーは17日まで県内の7市町で行われ、中学生から101歳までの計約250人が参加するという。大会期間中、岡崎市内では岡崎中央総合公園で座位バレーボールとパラアーチェリーの2競技が開催される。 (犬塚誠)

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