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東海愛知新聞

公約の実現に全力

岡崎市の内田市長 任期折り返しで抱負

岡崎市の内田康宏市長(73)は20日、3期目の任期4年間の折り返しを迎えた。19日の定例記者会見で「(落選中の)4年間のブランクは思った以上に大きかったが、ようやくペースをつかめてきた。残りの2年間は公約の実現に全力を尽くしたい」と述べた。自己評価は「70点ぐらい」とした。

この2年間に印象深かった出来事として、三井アウトレットパーク岡崎(同市舞木町)の開業や阿知和地区工業団地事業の順調な進展などを列挙。2024年10月の市長選挙時に掲げた中学生までの給食費と高校生世代までの医療費の無償化(ダブルゼロ)については「国・県などの補助金を得て、できる範囲で実現の方向に向かって進むことができた」と振り返った。その上で給食費については「中学校の完全無償化に向けて頑張りたい。保育・幼稚園に関しては『すぐできる』とは言わないが、なるべくそういう方向で頑張っていきたい」と語った。

今後の2年間については「『住んで快適、楽しいまち』を目指してやってきたが、これを一層進めたい」と強調。市中心部を流れる乙川周辺での「かわまちづくり事業」やものづくり産業への注力、市域の魅力を生かした観光産業都市としての基盤を固める重要性を力説し、「岡崎に不足している機能を拡充していきたい」と説明した。(犬塚誠)

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